本賞は、当財団から贈呈された「研究奨励金」を用いて研究し、その後提出された研究報告の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待される研究報告を研究大賞として表彰するものです。 本賞は、平成20年度に創設され、今回(第13回)は、本誌に掲載された平成29年度研究奨励金研究報告18編の中から上記5編が選考されました。自治医科大学医学部 薬理学講座 臨床薬理学部門、山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部薬剤学・製剤学分野国立成育医療研究センター小児がんセンター三重大学医学部附属病院 産科婦人科筑波大学医学医療系臨床薬剤学静岡県立大学薬学部 臨床薬効解析学分野、静岡県立総合病院 ゲノム薬理研究室(50音順 敬称略)第13回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞研究テーマ肺高血圧を伴う小児先天性心疾患患者におけるニトログリセリンのPK/PD/PG解析研究テーマ小児の造血幹細胞移植前処置におけるブスルファン投与法の最適化研究テーマ胎児発育不全に対するタダラフィル投与による新規治療法の確立研究テーマプロパフェノンの薬理遺伝学的情報に基づく効果的な治療薬物モニタリング研究テーマCOPD患者における治療層別化バイオマーカーの構築牛島健太郎大隅 朋生金田(久保)倫子土岐 浩介平井 啓太【臨床薬理研究振興財団 研究大賞】
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