. 002468 - 002468)Lm/gn(ncnocenonefaporpmureS)Lm/gn( .ncnocPHO5mureS14001200100080060040020030025020015010050Time after last dose (h)Time after last dose (h)10121416101214161820222418202224結 果図1 定常状態における最終投与後の血清中プロパフェノン(A)および5-ヒドロキシプロパフェノン濃度(B)〇, 効果あり; ▲, 効果不十分; ■, 副作用により投与中止 (文献13より引用改変)プロパフェノンの薬理遺伝学的情報に基づく効果的な治療薬物モニタリング[中央値(範囲)]はそれぞれ122 ng/mL(7-1241 ng/mL)および92 ng/mL(10-237 ng/mL)であった(図1)。また、プロパフェノンが有効と判定された患者は35名(63.6%)であった。ピーク値およびトラフ値はそれぞれ33検体および20検体を解析対象として、そのうち各12検体はピーク値とトラフ値の両方で採血された患者の検体であった(表1)。有効と判定された患者のプロパフェノン血中濃度のピーク値は、効果不十分の患者と比較して有意に高い値を示したが(337±213 vs 177±93 ng/mL, P = 0.005;図2)、トラフ値では差がなかった(68±48 vs 42±36 ng/mL)。一方、5-OHP濃度は、ピーク 値・トラフ値いずれにおいても、有効と効果不十分の間で差がなかった(ピーク値:131±60 vs 112±103103A. PropafenoneB. 5-hydroxyl propafenoneして、年齢、性別、喫煙、カルベジロールの併用、ALT、クレアチニンクリアランス、CYP2D6遺伝子型、体重当たりの1回投与量について検討した。構築された薬物動態モデルの妥当性はBootstrap法を用いて確認した。プロパフェノンのTDMにおける採血時間および活性代謝物に関する検討 プロパフェノンを服用している上室性不整脈の患者55名から得られた血清検体の採血時間[中央値(範囲)]は最終服用後5.8時間(0.9-23.4時間)であり、プロパフェノンおよび5-OHPの血中濃度
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