臨床薬理の進歩 No.41
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/ / / )ZCRV)gk/gm)gk/gm度濃ZCRV度濃ONVWild WildWildV257MV257ME158K/E308GV257ME158K/E308GE158K/E308GONV(比謝代Lm/gμ(Lm/gμ(ONVZCRV(A)2.52.01.51.00.5(B)1.00.750.50.25000/8642002468(C)16.06.04.02.015.8(A)FMO3野生型(●)、(B)E158K/E308G(○)、および(C)V257M(×)型群より有意に低かった(P=0.021)(図1A)。一方、FMO3遺伝子型間でVNO濃度に有意な差は観察されなかった(図1B)。FMO3 E158K/E308Gの図1 免疫不全患者におけるFMO3遺伝子多型が(A)VRCZ濃度、(B)VNO濃度、および(C)代謝比に及ぼす影響箱ひげの箱の上端と下端はそれぞれ、75パーセンタイルと25パーセンタイルであり、中央のバーは中央値を示す。*P<0.05は統計的有意性を示す。図2 免疫不全患者におけるボリコナゾールの血中濃度と代謝比の逆数値との相関易感染性患者におけるVRCZのNオキシド化代謝経路に着目した薬物動態・薬力学的評価VRCZ代謝率は、野生型群のそれよりも有意に高かった(P=0.024)(図1C)。代謝比の逆数値は、各FMO3遺伝子型のVRCZ濃度と強く相関していた。FMO3野生型、E158K/E308G、およびV257M群の飽和指数は0.628(r=0.714、P<0.001)、0.863(r=0.869、P<0.001)、および0.723(r=0.487、P<0.001)であった(図2)。FMO3遺伝子型間の飽和指数に有意な差は認めなかった。VRCZの薬物動態に対するCYP2C19表現型の影響 VRCZの用量中央値(mg/kg)は、CYP2C19の EM群で3.80 mg/kg、IM群で3.53 mg/kg、PM群で3.58 mg/kgあった。VRCZの投与量補正濃度の中央値は、CYP2C19のEM群では0.51 μg/mL/mg/kg、IM群では0.78 μg/mL/mg/kg、PM群では0.53 μg/mL/mg/kgであった(図3A)。CYP2C19のPM群のVNO濃度は、EM群より有意に低かった(P=0.044)(図3B)。CYP2C19の表現型間で代謝比に有意な差は観察されなかった(図3C)。代謝比の逆数値は、各CYP2C19表現型のVRCZ濃度と強く相関していた。CYP2C19のEM、IM、および11110VRCZ濃度 (µg/mL)(B)(C)(A)10

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