本賞は、当財団から贈呈された「研究奨励金」を用いて研究し、その後提出された研究報告の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待される研究報告を研究大賞として表彰するものです。 本賞は、平成20年度に創設され、今回(第14回)は、本誌に掲載された平成30年度研究奨励金研究報告19編、平成29年度研究奨励金研究報告1編の中から上記5編が選考されました。山梨大学医学部皮膚科学講座筑波大学医学医療系血液内科徳島大学臨床薬理学大学院 医歯薬学研究部 臨床薬理学、徳島大学病院 薬剤部明治薬科大学 薬剤情報解析学研究室旭川医科大学病院 薬剤部(現:札幌医科大学附属病院 薬剤部)(50音順 敬称略)第14回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞研究テーマ尿中lipocalin-2測定はStevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症の早期診断バイオマーカーとなりうる研究テーマ血管免疫芽球性T細胞リンパ腫におけるRHOA-VAV1シグナルの異常活性化を標的とする治療開発研究テーマ医療ビッグデータを活用したドラッグリポジショニングにおけるオキサリプラチン誘発末梢神経障害の予防薬開発研究テーマOATP1B活性に及ぼす生理的要因の評価研究テーマPD-1阻害薬のPK/PD-ADAの母集団解析小川 陽一坂田(柳元)麻実子座間味義人鈴木 陽介福土 将秀【臨床薬理研究振興財団 研究大賞】
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