臨床薬理の進歩 No.42
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1234)L/U(TLA/TSA)Lm/gn(度濃中清血)0557ZA+4015ZA(物謝代びよおブニチルメシオ00日0図1 症例1におけるオシメルチニブ未変化体および代謝物の血清中濃度とALTおよびASTとの関連表3 各症例のABCB1およびABCG2の遺伝子多型症例1236C>T(rs1128503)C/CT/TC/TT/Tオシメルチニブ80 mgABCB13435C>T2677G>A/T(rs2032582)(rs1045642)C/CT/TT/TC/Tオシメルチニブ40 mgABCG21143T>C16702G>AT/TT/TT/TT/TG/GG/GG/GG/Gオシメルチニブ80 mg症例1におけるオシメルチニブ未変化体および代謝物の血清中濃度とALTおよびASTとの関連 症例1ではオシメルチニブを服用していた期間は357日間であり、治療効果が不良で、他剤に変更となった。オシメルチニブ80 mgを服用後36日目にALTは605 U/L、ASTは370 U/Lと上昇し、ALT増加およびAST増加がGrade 3と判断され、オシメルチニブは休薬となった。その後、46日目にALT増加およびAST増加が改善され、Grade 1となり、オシメルチニブ40 mgへの減量により再開となった。オシメルチニブ未変化体および代謝物(AZ5104+AZ7550)の血清中濃度は、15日目のオシメルチニブ服用2時間後において、573.4 ng/mLおよび73 ng/mLとなり、ALT増加およびAST増加が認められる前に症例1の最高血清中濃度を示した。よって、オシメルチニブおよび代謝物の血清中濃度の上昇が、ALT増加およびAST増加に関連していることが示された(図1)。各症例のABCB1およびABCG2の遺伝子多型、オシメルチニブの血清中濃度と薬物動態関連遺伝子多型との関連 各症例のABCB1およびABCG2の遺伝子多型を表3に示した。体重当たりの投与量で補正したオシメルチニブ未変化体および代謝物(AZ5104+AZ7550)の血清中濃度(ng/mL/mg/kg)と薬物動態非小細胞肺がん患者におけるオシメルチニブのPK/PD/PGxに基づく治療最適化421C>A(rs2231142)(rs2622604)(rs2046134)A/AT/TG/TG/TC/AC/AC/AA/A70060050040030020010050オシメルチニブ血清中濃度代謝物(AZ5104+AZ7550)血清中濃度ASTALT100150200250300350700600500400300200100137

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