本賞は、当財団から贈呈された「研究奨励金」を用いて研究し、その後提出された研究報告の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待される研究報告を研究大賞として表彰するものです。 本賞は、平成20年度に創設され、今回(第15回)は、本誌に掲載された2019年度研究奨励金研究報告17編、平成29年度研究奨励金研究報告1編の中から上記5編が選考されました。がん研有明病院 消化器外科大阪大学大学院薬学研究科 生命情報解析学分野独立行政法人国立病院機構岡山医療センター 臨床研究部 分子病態研究室浜松医科大学小児科学教室千葉大学大学院薬学研究院 薬効薬理学研究室(50音順 敬称略)第15回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞研究テーマ低レベルマイクロサテライト不安定性の発がん機構の解明と免疫治療バイオマーカーの創出研究テーマ血管透過性を標的とする新しい抗炎症薬の開発研究テーマ肺高血圧症に対する新規治療薬開発に資する三次元培養モデルの開発研究テーマ乳児血管腫を対象としたプロプラノロールクリームの有効性および安全性の検討-多施設共同非盲検非対照試験-研究テーマニーマン・ピック病C型の病態解明と新規治療薬の開発今村 裕岡田 欣晃小川 愛子永田 絵子中村 浩之【臨床薬理研究振興財団 研究大賞】
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