臨床薬理の進歩 No.43
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謝  辞利益相反追  加 本研究の結果、イソフラボンの硫酸抱合体であるDSまたはESの血漿中濃度が、BCRP阻害剤をマウスに投与することで上昇することが示された。本研究は、マウスにおける知見であり、BCRPの阻害が生じる臨床試験でさらなる検討が必要である。 本研究を行うにあたり、研究費助成を賜りました公益財団法人臨床薬理研究振興財団に深く御礼申し上げます。 開示すべき利益相反はありません。 本研究内容の一部は、Drug Metab Dispos 2021; 49: 972-984に発表しました。156

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