本賞は、当財団から贈呈された「研究奨励金」を用いて研究し、その後提出された研究報告の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待される研究報告を研究大賞として表彰するものです。 本賞は、平成20年度に創設され、今回(第16回)は、本誌に掲載された2020年度研究奨励金研究報告17編、2019年度研究奨励金研究報告2編、平成30年度研究奨励金研究報告1編の中から上記5編が選考されました。立命館大学薬学部 医療薬学研究室2慶應義塾大学医学部 循環器内科国立国際医療研究センター研究所疾患ゲノム研究部(元:星薬科大学薬学部微生物学研究室)東北大学大学院薬学研究科藤田医科大学 脳神経外科(50音順 敬称略)上島 智遠藤 仁人見 祐基松本洋太郎武藤 淳【臨床薬理研究振興財団 研究大賞】第16回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞研究テーマアピキサバン内服による出血症状の危険因子に関するゲノム薬理学と薬剤疫学の融合研究研究テーマ生理活性脂質を用いた肺高血圧症の新規治療法の開発研究テーマ重症薬疹の全ゲノムDNA解析情報を活用した発症機序の解明研究テーマ網羅的修飾核酸測定法の開発とがん精密診断への応用研究テーマインドシアニングリーン(ICG)を用いた術中脳脊髄腫瘍のリアルタイム蛍光診断の確立
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