臨床薬理研究振興財団40年のあゆみ
101/132

Japan Research Foundation for Clinical Pharmacology■基づく個別化がん化学療法に向けて−長谷川好規■イリノテカンの至適投与設計と下痢発症メカニズムに関する研究■抗がん剤の至適投与をめざしたPopulationPharmacokinetics/Pharmacodynamics研究■代表的抗白血病剤シタラビンの患者白血病細胞DNAレベルにおける治療薬物モニタリングの確立■標的ペプチドを用いた診断と治療法開発■癌のサイトカイン局所療法を目的としたプラスミドDNAデリバリーシステムの開発高倉喜信■肝細胞癌血管新生因子の同定と分子標的治療の開発■分子標的抗悪性腫瘍薬の早期臨床試験におけるバイオマーカー測定の意義■がん遺伝子Src制御機構の構造生物学的解析時間治療の試み■時計遺伝子の観点からの血圧日内リズム異常と薬物効果の分子生物学的解析■5-フルオロウラシル系抗癌剤の副作用発現予測に関する研究−ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ遺伝子多型スクリーニング法の確立−岡本能弘他■移植肝の遺伝子情報とタクロリムス体内動態の個体間変動■糖尿病ラットにおける血管内皮細胞遺伝子発現変化と内皮細胞機能障害■Caco-2細胞を用いた小腸の薬物吸収障壁機能の解析:ジゴキシン経細胞輸送と薬物相互作用メカニズムの速度論的評価■ET-1はPKCε依存性にカプサイシンに対する後根神経節細胞の反応性を増強する■生体異物代謝におけるビタミンD受容体の役割■大動脈瘤進展におけるキマーゼの病態生理学的役割■MCP-1機能抑制による圧負荷肥大心におけるリモデリング・不全心化の防止−炎症機転制御をターゲットとした病的心リモデリングに対する新たな治療法の開発−■脳血管攣縮におけるカルシウム感受性の亢進とスフィンゴシン-1-リン酸■MDR1mRNA特異的切断活性をもつDNAenzymeによる多剤耐性ヒト急性白血病細胞の治療−遺伝情報に■髄液内投与可能なDDSの開発とその脳脊髄腔内動態に関する研究■サイトカイン投与によって動員した骨髄由来井関 健他細胞による心筋梗塞後心筋組織再生谷川原祐介留学記山内高弘他石坂幸人■ニューヨーク大学医学部留学記■広大なヒューストンの空の下で■Leuvenにて田中真二佐々木康綱岡田雅人第2篇 第13回(平成14年度)研究助成金交付論文■アンジオテンシン変換酵素阻害薬を用いた膵ラ氏島微小循環系■糖尿病治療を目指したアディポネクチン転写制御機構の解明下村伊一郎■糖尿病状態における膵B細胞疲弊と大森正規他その阻止;トランスジェニックマウスを用いた検討仁木一郎他守屋孝洋他■Activin応答性Neurogenin3発現調節のメカニズムの解明−膵β細胞再生療法を目指して− ■細胞内脂肪含量に及ぼすピオグリタゾンの影響■糖尿病領域における治療薬としてのレプチンの基礎的および臨床的研究増田智先他小林恒雄他■糖尿病性腎症と酸化的蛋白修飾:病態と治療学的側面■糖尿病性神経障害の発症にかかわるポリオール代謝亢進の分子機構合葉哲也他■心血管病の危険因子としての白血球酸化ストレス■患者臨床情報データベースを用いた川股知之他経口血糖降下薬の効果の解析槇島 誠他高井真司他■日本人高齢者におけるCYP2C19変異遺伝子頻度とオメプラゾール薬物動態を指標とした生体内CYP2C19活性の検討桑原史隆他■日本人におけるワルファリン抵抗性の原因となる遺伝子多型解析登坂雅彦他■6-メルカプトプリン投与における副作用発現予測に関する研究−キサンチンオキシダ−ゼの遺伝子多型解析−浅井さとみ他■代表的抗白血病シタラビンの白血病細胞DNA内薬剤濃度の検討第3篇 海外留学等補助金報告■オハイオ州クリーブランド留学記■ミシガン大学癌センター留学記■TheUniversityofKansasMedicalCenter石田竜弘他川田浩志西岡克泰前田嘉信飯塚 亨松村聡子伊藤めぐみ鈴木康裕岩瀬 正典綿田裕孝他大原 毅小川佳宏他冨永直人他八木橋操六安成憲一佐倉 宏他第2篇 第14回(平成15年度)研究助成金交付論文■上皮成長因子受容体およびerbB2を標的とした悪性胸膜中皮腫に対する分子標的治療の開発熊谷 融他石澤幸男他中村克徳他平塚真弘他山内高弘他99助成事業2006(第27号)第1篇 第27回(平成14年度)研究奨励金交付論文募集主題:「糖尿病治療の臨床薬理」■インスリン分泌促進薬と40年のあゆみ

元のページ  ../index.html#101

このブックを見る