臨床薬理研究振興財団40年のあゆみ
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■ピーク・トラフ2点採血デザインを用いた臨床薬物動態試験■麻酔薬プロポフォールの覚醒に対する薬物代謝酵素および抱合酵素の遺伝子多型の影響■ヒト腎医薬品排泄におけるH+/有機カチオン交換輸送体MATEの機能評価法の開発−MATE阻害剤pyrimethamineとの薬物動態学的相互作用■日本人におけるヒト型有機陰イオン薬物輸送担体(hOAT2[SLC22A7])の遺伝子多型解析とmRNA発現量の個人差および肝がん発症に関する研究■非小細胞肺癌治療におけるエルロチニブの効果・有害事象および薬物代謝酵素遺伝子多型の関連■脂質異常症治療薬とプロバイオティクスとの薬物相互作用に関する研究■関節リウマチにおけるメトトレキサートの薬効を予測するための遺伝子多型■抗精神病薬リスペリドンの臨床効果にドパミン受容体遺伝子多型と血漿薬物濃度のどちらが強い影響を与えるか■ゲノム薬理学からみた前立腺肥大症薬物療法におけるオーダーメード医療■アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬の時間治療−バルサルタンとオルメサルタンの比較−■NF-κB抑制作用を有するクルクミンを用いた新規膵癌治療の開発■抗精神病薬用量変更後の血中濃度を予測する試み■同種造血幹細胞移植後の侵襲性真菌症に対する新規アゾール系抗真菌薬の予防効果と血中濃度モニタリングの有用性の検討森 有紀他■[11C]sulpirideとpositronemissiontomographyを用いたヒトにおけるsulpirideの動態■関節リウマチ患者における低用量タクロリムス療法の血中濃度モニタリングに対するCLIA法の適用性■肺癌術後化学療法の最適化を目指したCD-DST法による新規化学療法剤の効果検討■後天性QT延長症候群の遺伝的背景と分子病態■統合失調症の寛解状態維持の予測因子の検討−個別化治療に向けて− ■うつ症状の診断・評価に資する補助検査法としてのNIRS検査アルゴリズムの開発第2篇 平成18年度 海外留学助成金報告■UniversityofCalifornia,SanFrancisco(UCSF)留学記田口雅登他武半優子他楠原洋之他小林靖奈他猶木克彦他清水美貴子他林 秀樹他古郡規雄小島祥敬他牛島健太郎他金井雅史他内田裕之他高野晴成他丸山修治他髙井大哉伊藤英樹他橋本亮太他滝沢 龍福島悠代第3篇 平成20年度 海外留学助成金報告■MayoClinic留学記■TheLaboratoryforAppliedPK-PD,ClinicalPharmacology&Therapeutics,TheChildren'sHospitalofPhiladelphia留学記薬物誘発性肝障害予測への応用■薬物応答に関する個体差の新たな機構:CYP3A4とUGTの相互作用によるCYP3A4機能変動■薬物相互作用の検出を目的としたラットおよびヒトを対象としたカクテル試験−代謝酵素およびトランスポーターを介する薬物相互作用の解析−■ヒト胎盤灌流法におけるフルボキサミンの胎盤透過特性■小児バンコマイシン投与設計支援時に用いられる血中濃度予測系の正確度と精度向上に関する検討■Helicobacterpylori除菌療法における個別化療法の有用性■オキサリプラチン併用療法に関する薬理ゲノム学的研究:情報データベースシステムの構築と管理濱口哲弥他■口腔扁平上皮癌に対する時間治療−DCF療法に伴う有害反応軽減の試み−井岡友梨他■抗がん薬による副作用予測のための薬理遺伝学的研究■関節リウマチにおける薬物誘発性間質性肺病変に関わる遺伝子の探索■すぐれた鎮痛効果を持ちかつ耐性形成を回避する新規モルヒネ髄腔内投与法の開発■近視性脈絡膜血管新生に対するビスフォスフォネート薬内服の2年後効果の検討本田 茂他■消化管急性移植片対宿主病に対するベクロメタゾンプロピオン酸エステル製剤の有効性■心拡張不全での血管内皮機能障害の意義とレニン・アンジオテンシン系阻害薬の薬理効果■急性冠症候群に対する新しい治療法の開発■直接リプログラミングによるヒト心筋細胞誘導法の確立■活性化凝固第X因子の新しい制御因子であるプロテインZシステムの生体内動態大谷朋仁木村利美水口裕之他石井祐次他内田信也他堀 里子他板垣史郎他杉本光繁他杉下美保子他古川 宏他村田寛明他中前博久他山本英一郎他大内乗有他和田りえ他惣宇利正善他104助成事業2013(第34号)第1篇 第35回(平成22年度)研究奨励金交付論文募集主題:「臨床薬理学」■ヒトES/iPS細胞由来成熟肝細胞の創出と

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