臨床薬理研究振興財団40年のあゆみ
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回答率Japan Research Foundation for Clinical Pharmacology(%)908070605040302010081%29%科学研究費厚生労働科学研究費55%38%企業からの研究助成金図5 平成23年度から平成26年度の研究助成公益財団からの助成金設問7 「これまでの学会の年会長職のご経験」について設問8 「平成23年度以降の他の研究助成受給実績」について設問9 「弊財団の研究奨励金募集研究分野を臨床薬理研究に絞っていること」について設問10 「弊財団の研究奨励金等の申請書類及び申請手順」について39受給実績40周年に寄せて 地方会も含めた年会長のご経験がある方が17%との結果でした。 平成23年度から平成26年度の4年間の臨床薬理研究振興財団以外の研究助成受給実績を回答頂きました。当該期間に、88%の先生が何らかの研究助成を受けられており、研究助成受給実績を図5に示しました。 臨床薬理研究振興財団が現在採用している募集分野が妥当であるかについて回答頂きました。その結果、94%の先生が適切であると評価されました。なお、平成16年度までの募集形態である特定テーマの方が望ましいと回答された先生は7名でした。 臨床薬理研究振興財団が現在採用している募集手順が妥当であるかについて回答頂きました。その結果、未記入を除く全員96%の先生が適切であると回答されました。弊財団の助成事業、及び募集方法・手順は適切との評価を頂き、コメント欄にも多くの臨床薬理研究振興財団の助成事業へのご意見を頂きました。 これからも、弊財団に頂いたご意見を踏まえて、時代の変化に合わせた的確な助成事業に注力したいと思いますので、ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。40年のあゆみ

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